研究会案内 入会案内 研究会ニュース 出版物 関連情報


第40回有害・医療廃棄物研究講演会のご案内

特別企画:「脱炭素社会の実現と医療廃棄物処理」
オンライン配信
有害・医療廃棄物研究会

 日本での新型コロナの新規感染者が20万人超と急増している。世界の新規感染者は120万人で日本は世界最多である。累積感染者は1200万人で、日本人口の1割が感染したことになる。(以上2022年7月28日現在)感染者の急増と共に,感染性廃棄物も急増しているものと思われる。この様な状況の中で、感染性廃棄物はもちろん、制度上は感染性廃棄物ではない廃棄物も安全を最優先した適正処理が求められる。一方2年前に脱炭素社会へと舵が切られてから、プラスチック製品の使用抑制、廃プラの焼却回避が求められている。また今年の4月に施行されたプラスチック資源循環法では、廃プラスチックの発生抑制と再資源化への取り組みが求められる。
 環境省の感染性廃棄物担当者から国の施策について基調講演を、他に「感染性廃棄物の発生抑制や資源循環の可能性」、「廃棄物に係る裁判事例」と「医療廃棄物処理における焼却処理の重要性」の講演があります。皆様の参加をお待ちしております。
1.ライブ中継の日時:2022年(令和4年)9月8日(木)13:30~16:30
 オンデマンド配信:9月12日(月)~10月15日(土)


2.定 員:100名

3.3. ライブ中継・オンデマンドサービスの事前登録申込締切::9月5日(月)

4.参加費:本研究会会員と後援団体会員6,000円/非会員12,000円/

5.主催:有害・医療廃棄物研究会
6.後援:
(一社)廃棄物資源循環学会、(公社)日本医師会、(公社)全国産業資源循環連合会、
(公財)廃棄物・3R研究財団、(公財)産業廃棄物処理事業振興財団(依頼中)
7.プログラム:総合司会 藤原 悌(研究会学術部会・企画担当)※参照:講演概要をご覧いただけます。
13:30-13:40 開会挨拶
有害・医療廃棄物研究会 会長 田中 勝
13:40-14:25 基調講演「脱炭素対策による産業廃棄物分野への影響」
環境省 環境再生・資源環境局 廃棄物規制課 課長補佐 大野 皓史
14:25-14:55 「医療廃棄物処理における焼却処理の重要性」
廃棄物工学研究所  田中 勝
14:55-15:05 <休憩>
15:05-15:35 「感染性廃棄物及び容器の発生抑制と資源循環の可能性について」
J&T環境株式会社 原田 優
15:35-16:20 「廃棄物に係る裁判事例(その8)第二次キンキクリーンセンター事件」
弁護士法人 芝田総合法律事務所 代表弁護士 芝田 麻里
16:20-16:30 閉会挨拶
有害・医療廃棄物研究会 副会長 鈴木 良實
※プログラムは都合により予告無しに変更することがございますのでご了承ください。
申込方法: 申込書をメールにてお送りいただくと共に下記口座まで参加費をお振込みください。
(恐縮ですが振込手数料はご負担下さい)。※振込期限3月7日(月)
振込先: みずほ銀行 渋谷支店(普)2644901(口座名義:有害医療廃棄物研究会
参加方法: 参加者には、Zoomの接続方法および講演要旨のダウンロード方法等をメールにて別途お知らせいたします(3月日前後を予定)。
問合せ先:有害・医療廃棄物研究会 事務局(担当:仁田)
E-mail: iken@tiara.ocn.ne.jp
(Tel: 03-5789-2062 Fax: 03-5789-2063)
<< HOME   << BACK

copyright